第四版

一般用医薬品使用上の注意事項

-解説-

¥10,450

●11年ぶりの改訂で、内容を大幅に見直しました!

一般用医薬品は、その適正な使用と安全性の確保を図るために、添付文書(使用上の注意)により適切な情報提供がなされることが重要です。
本書は、一般用医薬品製造販売承認基準が策定されている15薬効群のほか、同基準が策定されていない21薬効群を含む全36薬効群について、内容を全面的にアップデートした「使用上の注意事項解説」を掲載。また、「資料編」は前版と同様、昭和50年以降の一般用医薬品に関する通知や事務連絡などを掲載し、平成26年2月までの通知を網羅しています。
一般用医薬品の使用上の注意を作成する製造販売者から、使用上の注意を正しく理解し購入者に情報提供する薬剤師、登録販売者まで、幅広いニーズに応える内容です。
 

編著
日本OTC医薬品協会 安全性委員会情報表示部会/編
発行日
2014年4月
判型
B5判
ページ数
464頁
商品コード
45833
ISBN
9784840745833
カテゴリ
目次

【一般用医薬品使用上の注意および添付文書記載要領】

【共通事項解説】

【製造販売承認基準の制定されている15薬効群の使用上の注意事項解説】

1. かぜ薬

2. 解熱鎮痛薬

3. 鎮咳去痰薬

4. 胃腸薬

5. 瀉下薬

6. 鎮暈薬

7. 眼科用薬

8. ビタミン主薬製剤

9. 浣腸薬

10.駆虫薬

11.鼻炎用点鼻薬

12.鼻炎用内服薬

13.外用痔疾用薬

14.みずむし・たむし用薬

15.鎮痒消炎薬


【製造販売承認基準の制定されていない21薬効群の使用上の注意事項解説】

1. 鎮静薬(生薬のみからなる製剤)

2. 眠気防止薬(カフェイン主薬製剤)

3. 小児五疳薬

4. 含そう薬

5. 強心薬(六神丸、観応丸)

6. 血清高コレステロール改善薬

7. 貧血用薬

8. アレルギー用薬

9. 口腔咽喉薬(トローチ剤)

10.歯科口腔用薬(歯肉炎、歯槽膿漏等の効能を有する内服剤)

11.歯痛・歯槽膿漏薬(外用液剤、パスタ剤、クリーム剤)

12.内服痔疾用薬

13.殺菌消毒薬

14.化膿性皮膚疾患用薬(液剤、軟膏剤)

15.鎮痛消炎薬(塗布剤、貼付剤、エアゾール剤)

16.しもやけ・あかぎれ用薬(軟膏剤、硬膏剤)

17.うおのめ・いぼ・たこ用薬(液剤、軟膏剤、硬膏剤)

18.婦人薬

19.ビタミン含有保健薬(A・D含有製剤を除く)

20.カルシウム主薬製剤

21.生薬主薬保健薬(ニンジン主薬製剤)


【資料編】