つまずくポイントと対策がわかる

病棟薬剤業務ハンドブック

¥2,640

●病棟薬剤業務の質と効率が大幅にUPする実践書!

病棟薬剤業務の改善点を洗い出し、業務の質と効率を上げるために必要な対策について、具体的な事例・文書を多数紹介しながらわかりやすく解説。多忙な病棟業務を個人の力量で解決するのではなく、業務を標準化してチームで対応し、患者情報の収集、他職種との連携、処方提案などにスムーズにつなげるためのポイントがわかります。また、病棟業務に慣れていない新人薬剤師が陥りやすい「つまずき」とその解決法も紹介。
ルーチンになっている業務の無駄を解消し効率UPすることで、新たな業務への取り組みなど、薬剤師業務の活性化につながります!

編著
古川 裕之/編著
発行日
2014年6月
判型
A5判
ページ数
153頁
商品コード
46038
ISBN
9784840746038
カテゴリ
目次

総論


各論

Ⅰ 病棟業務の質・効率がみるみる上がる環境づくり

 1 新しい業務を始めるために必要なこと

 2 体制の整備

 3 業務の標準化

 4 セントラル業務との関係

 5 業務の段階的拡大

 6 業務支援ツールの導入・活用

 7 「病棟業務記録」のポイント

 8 病棟業務日誌の作成のポイント


Ⅱ 病棟業務がスムーズに進む48のツボ

 1 持参薬管理

 2 患者情報の収集(共有・活用)

 3 定期処方薬セット

 4 処方提案

 5 他職種との連携

 6 プロトコル作成

 7 副作用モニタリング

 8 退院時指導

 9 病棟医薬品管理

 10 手術室業務と、病棟業務との連携

 11 ICU・救急部業務と、病棟業務との連携


Ⅲ そうだったのか!療養・精神科の病棟業務

 1 療養病棟での病棟薬剤業務

 2 精神科病棟での病棟薬剤業務