つまずくポイントと対策がわかる
●病棟薬剤業務の質と効率が大幅にUPする実践書!
病棟薬剤業務の改善点を洗い出し、業務の質と効率を上げるために必要な対策について、具体的な事例・文書を多数紹介しながらわかりやすく解説。多忙な病棟業務を個人の力量で解決するのではなく、業務を標準化してチームで対応し、患者情報の収集、他職種との連携、処方提案などにスムーズにつなげるためのポイントがわかります。また、病棟業務に慣れていない新人薬剤師が陥りやすい「つまずき」とその解決法も紹介。
ルーチンになっている業務の無駄を解消し効率UPすることで、新たな業務への取り組みなど、薬剤師業務の活性化につながります!
総論
各論
Ⅰ 病棟業務の質・効率がみるみる上がる環境づくり
1 新しい業務を始めるために必要なこと
2 体制の整備
3 業務の標準化
4 セントラル業務との関係
5 業務の段階的拡大
6 業務支援ツールの導入・活用
7 「病棟業務記録」のポイント
8 病棟業務日誌の作成のポイント
Ⅱ 病棟業務がスムーズに進む48のツボ
1 持参薬管理
2 患者情報の収集(共有・活用)
3 定期処方薬セット
4 処方提案
5 他職種との連携
6 プロトコル作成
7 副作用モニタリング
8 退院時指導
9 病棟医薬品管理
10 手術室業務と、病棟業務との連携
11 ICU・救急部業務と、病棟業務との連携
Ⅲ そうだったのか!療養・精神科の病棟業務
1 療養病棟での病棟薬剤業務
2 精神科病棟での病棟薬剤業務
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